? セサミンと肝臓

セサミンと肝臓

肝臓は、右側の肋骨の下にある臓器です。
人の体の中で、体の材料になるたんぱく質の原料であるアミノ酸やエネルギーを作り出しています。
また、アルコール等の体内の有害物質を分解して、体外に排出する働きもあります。
これらの重要な働きをするために大量の活性酸素というものを出しています。

活性酸素は老化の原因の1つであることがわかっています。
活性酸素には、もともと強い殺菌作用があり、細菌やウイルスを取り除く働きがあります。
でも、多すぎる活性酸素は健康な体を攻撃して、傷つけてしまうのです。
この傷により老化が進んでしまうのです。
つまり過剰な活性酸素は肝臓を傷つけ、肝機能が低下し、老化の進行が早めてします。

この活性酸素を減らすために、もともと肝臓内には酵素を作る仕組みがあります。
しかし年齢とともにこの酵素の量が減り肝臓の活性酸素を減らす抗酸化作用と呼ばれる機能が落ちてしまいます。

セサミンはこの肝臓が作る酵素と同じく抗酸化作用http://sesamin.tokyo.jp/kousannkasayou.htmlがあります。
セサミンの他には活性酸素を減らす栄養素としてビタミンC、Eやワインに含まれているポリフェノールも有名です。
ただこのビタミンC、Eは肝臓で働くよりも血管で活性酸素を減らすことを得意としています。
セサミンは肝臓で働くことを得意としており、肝臓の機能を効率よく助け、守ることができるのです。